- ホーム
- 医院紹介
医院紹介
がん難民を作らない治療 ~体にやさしいがん治療(統合医療)~
~体にやさしいがん治療(統合医療)~
現在のがん治療は、保険適応の標準治療、つまり外科手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療の3つが中心となっています。
しかし標準治療に限界がくると、がん患者は治療継続を希望しているにも関わらず終末期医療(ターミナルケア)のみを勧められる「がん難民」となります。(標準治療の副作用が強く続けられない方や標準治療を希望しない方も含まれます)
今でも標準治療以外の代替治療に否定的な医師も多いですが、実際には標準治療の適応にならないがん難民の方がたくさんいます。また最近は治療も多様化しており、保険適応外の代替治療の需要がますます増えています。そんな方のために本院では標準治療とも併用できうる、副作用が少ない自由診療を組み合わせた統合医療を提供しています。
他の病院で終末期医療を勧められた方は、あきらめる前に一度だけでも体にやさしいがん治療を試してみてください。
標準治療に限界があるからこそ、代替治療が現在注目されています。
理事長ごあいさつ
私が所属していた研究室のボス(京都府立医科大学元学長 名誉教授 抗加齢医学会元理事長)が抗加齢医学の世界的権威であったこともあり、私もアンチエイジング及び抗酸化物質の研究を重ねてきました。その結果、様々な病気は体の酸化から発生する(『アンチオキシダントミラクル』)という結論に至り、抗酸化物質による治療を20年近く行って参りました。
しかし抗酸化物質をはじめとした治療の発展により、生活習慣病で亡くなられる方が少なくなる一方で、がんで亡くなられる方はなかなか減らず、むしろ割合は増えるばかりです。
進行したがん患者に対する治療はなかなか増えず、若い方でも次々と終末期医療となる状況を打開したいと考え、2018年頃から腹腔内治療を開始し、他にも光免疫治療や遺伝子治療など様々な治療を展開してきました。
このたび村上内科医院は消化器内視鏡を専門とする長男に引き継ぎ、きぼうのクリニックを設立することでがんの治療に専念することができるようになりました。
- 略歴
- 京都府立医科大学卒業
- 専門医・資格等
- 医学博士
- 京都府立医科大学元客員講師
- 日本医師会認定産業医
- 日本統合医療学会認定医(京滋地区の認定医)
- 日本抗加齢医学会専門医(アンチエイジング)
- 日本消化管学会認定医
- 所属
- 点滴療法研究会
(高濃度ビタミンC点滴療法認定医、キレーション療法認定医) - 日本ハイパーサーミア学会会員
- 日本癌治療学会会員
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 10時~12時 |
● | ● | |||||
午後 1時~5時 |
● | ● | ● | ● | ● | ||
午前9時~ 午後3時 |
● |
休診日:金曜
完全予約制となっており、初診の方は電話での予約が必要となります。ご希望される方は一度ご連絡下さい。